第10回
“面接対策その4”ビジネスマナーは就活を制す
皆さん、こんにちは。
今年も桜が見事に咲きましたね。私は桜を見ると、いつも思うことがあります。それは“桜の生き方の潔さ”です。変な言い方ですが、桜の一生って、ほんのわずかですよね。ぱっと咲いて、ぱっと散る。だからこそ、私たち日本人の心に沁みるのかもしれません。就職活動こそ、面接当日にぱっと見事に咲きたいものです。でもぱっと散ってはいけませんよ(笑)。先日、私が講義に向かう途中、学生とばったり一緒になりました。道中「桜がきれいに咲きましたね」って申し上げたら、どんな答えが返ってきたと思います?「今年は桜を楽しめる気分じゃないから」ってそんな答えが返ってきました。「そうよね」って答えてはみたものの、彼らの緊張した毎日が想像され少し気の毒になりました。「来年の今頃はきっと笑って見ることができるわよ。それこそ卒業の季節だもの、かけがえのない青春時代を感じるかもね」って笑って付け足したら、その男子学生も「そうですね」って答えてくれました。とにかく今日も明日も控えている面接の苦手意識を克服し、そして乗り切ること!そのためには、桜の潔さを見習いたいものです。“これでもかァ”ってほどに、満開に咲く桜だからこそ、私たちに感動を与えるのだと思います。だからあなたたちも面接官の前で、“これでもかァ”って、見事にぱっと咲いて、面接官の心をしっかりと射止めたいものです。
そのために、再度ビジネスマナーを見直してみてください。ビジネスマナーというと、とにかく苦手意識をもっている学生が少なくないようですが、就職活動こそ、ビジネスマナーを表現することが必須条件だと思います。
私見ですが、ビジネスマナーとは堅苦しいルールとかテクニックではなく、心を表現することだと思っています。なぜならば、以前も申し上げたかもしれませんが、ビジネスマナーの意義は下記の3つだからです。
- 人に迷惑をかけないため
- 人に好感を与えるため
- 人に敬意を表するため
1.は駅のポスターや社内広告に書いてあるようなこと。例えば、タバコのポイ捨てや電車の中の座り方など。もちろん皆さんは大丈夫ですよね。就職活動中に特に意識をしてほしいことは、2.と3.です。あなたは面接官に好感を与えていますか?そして敬意を表していますか?2.の代表例が笑顔であり、3.の代表例がお辞儀と敬語。これまで皆さんがうまくいかなかった面接があったとしたら、ちょっとその時のことを振り返って考えてみてくださいね。
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