第4回
“企業とのご縁を自分の手で築く秘訣”
いよいよ「はじまる合同会社説明会・企業訪問・OB訪問参加のポイント(1/3)
皆さん、こんにちは。いよいよ10月。急に涼しくなりましたから、クシャミをしている人もいらっしゃるのでは?くれぐれも体調管理に気をつけてくださいね。
さて、10月といえば、私にとって多忙な季節の始まりです。私だけではなく、もちろん皆さんも、大学の就職課やキャリアセンターの方々も同じことでしょう。そう、いよいよ本格的に就職活動が動き出す季節だからです。嬉しいことにほとんど毎日、どこかの大学で講演や講座が入っていますので、毎年たくさんの学生と接しているおかげで、学生の皆さんの表情の変化もよく分かります。今頃から年末にかけては、いきいきしているように感じます。おそらく皆さんの気持ちの中に、「情報をつかまなくっちゃ」「出遅れないように、頑張らなくっちゃ」という気持ちがあるからだと思います。これが年明けの2月〜3月頃になると、面接真っ最中であったり、エントリーシートを書くことに終われて、人によっては早くも疲れている表情も見受けられます。就職活動はまだまだ先!なんて言っていられません。何事も早くから準備をしておくことが大切です。
会社情報の集め方について
大学で実施されるセミナーが、まず一番身近にあるものだと思います。それ以外にも、新聞やインターネットで情報を集めることもできます。さらには、夏のインターンシップで、有意義な時間を過ごした学生は、短期間であっても働きながらその企業や実社会そのものを知るよい機会になったと思います。これら以外で、そろそろ皆さんが出来ることを考えてみましょう。大まかにいえば2つあります。
- 企業セミナーや会社説明会へ参加する
- OB・OG訪問をはじめる
「なんだ、そんなことなら知ってるよ」
という声が聞こえてきそうですが、実は、行けばいいってもんじゃない!慎重に、そして真剣に行動することが鍵となります。それぞれ留意点をまとめてみたいと思います。
企業セミナー・会社説明会参加のポイント
企業セミナーや会社説明会とは、各企業が仕事内容や採用方法などに関する説明を行う機会です。いずれにしても、面接同様にしっかりとした意識をもっていくことがポイントです。なぜならば、ここから選考が始まっているといっても過言ではないからです。申し上げるまでもなく、参加学生にとっては企業の採用担当者と直接触れ合ういいチャンスになります。企業にとっても全く同じで、実際に学生を自分の目で見ることが出来るので、採用をする立場としてこんないい機会はないと考えています。企業によっては、セミナー終了後、すぐに選考が始まることもありますので、下記のことは事前に考えていく必要があるでしょう:
- その企業のホームページをしっかりチェックして、企業理念や仕事内容などイメージをつかんでいくこと
- 前向きな質問をいくつか用意をしておくこと
- 志望の動機をそれなりにまとめておくこと
- 履歴書を持参した方がいいかもしれないこと
- リクルートスーツもしくはそれに準じた身だしなみを整えた格好でいくこと
- 筆記用具は必ず持参すること
毎年学生の動きを拝見していると、この時期は友人同士で参加をすることが多いようです。それはいいとしても、例えば、気軽な気持ちで友達についていっただけなのに、いきなり筆記試験とか“面接みたいなこと”があってびっくりしたという声も少なくありません。あなたにとって、その企業が本命の中のひとつであったとしたら、うっかりぼんやりは損だということが分かるでしょう。面接“みたいな”ことがあったときに、企業に対し「友達に誘われてなんとなく参加しただけだから、、、よく分かりません、、、」などと答えるのはマイナスですよね。それよりも、事前に心構えが出来ていたら、質問にもきちんと答えられるはずで、それが企業から見ると、あなたという学生の本気度を知ることになり、あなたはこの時点からポイントがあがるということにつながります。
また筆記用具を持たないでセミナーに参加をすることもタブー。筆記用具を持参しないということは、手ぶらで授業に参加をすることと同じ。企業から見たら、そんな学生は論外で、やる気のないただのオブザーバーとしか思えないので、充分気をつけてください。
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