第2回 
“夏休みを有意義に過ごすために”考えること、やるべきこと(2/3)

私は毎年いくつかの大学で、インターンシップ事前研修を承っています。おかげさまで、インターンシップが本格的に始まった第一回目からご縁をいただいていますので、参加をした学生や就職課やキャリアセンターの方々、そして企業の方からいろんな結果報告を伺うことができます。

「参加をして本当によかった」
「すっごいためになった」
という嬉しい報告もあれば、
「出来なかったことが多くて中途半端な気分」
「もう少し敬語が話せれば」
「つまらなかった」
「想像していた企業とは違った」
など、後ろ向きな報告もあります。そして企業はどう思っているか、といえば、
「○○大学の学生は非常によかった」
「あんな学生はぜひうちに入ってほしいよね」
などと、個人的なご意見を多々伺います。

あとはインターンシップに参加をなさる、もしくは現在活動中の皆さんが考えること!あなたにとって有意義なインターンシップ期間になりますことを、心から願っています。

【インターンシップに参加しない皆さんへ】

 インターンシップへも参加しなければ、特に予定がないというあなたにぜひお勧めしたいことがあります。アルバイトを積極的にする!ということです。ただやみくもにアルバイトをするだけでは意味がありません。自分が苦手だと思うアルバイトを選ぶことが、今この時期にやるべきことだと思っています。

第一回のメッセージでもお書きしたように、ポテンシャル採用をしている企業にとって、あなたのコミュニケーション能力は大きな武器になるはずです。なかなか結果を出せない学生に共通していることは、そのコミュニケーション能力に自信がないということ。そしてそんな学生にまた共通することは、学生時代、サークル活動はもちろんアルバイトの経験もないということ。アルバイトをしたことはあっても、お客様とほとんど接することのない「開店前の商品の品出し」や「工場内での製造」などが多いのが特徴です。
当たり前ですが、アルバイトを選ぶ時には、就職活動と同じで、自分が好きなことを仕事に選ぼうと思うはずです。本来ならそれでいいはずです。インターンシップに参加をしたことと同じように、嬉しい体験をたくさんなさることでしょう。でも人によっては、就職活動がはじまる前、社会との接点を持てるタイミングはこの夏休みしかない!と私は考えています。社会人と接点を持ちながらの自己研鑽の場は今しかないのです。
だからこそ、社会人=お客様との接点をたくさんもてるそんなアルバイト先を選んでいただきたいと思っています。そして選んで採用してもらったからには、正社員のつもりで精一杯努力をすることを怠ってはなりません。職場の方やお客様と話すことが苦手な人は、それを乗り越えるためにも積極的な姿勢でのぞまれることを願っています。

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